KKSブログ: 原子力と放射線についての作品を募集！『原子力ポスターコンクール』

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●原子力と放射線についての作品を募集！『原子力ポスターコンクール』 (2010年06月28日)

文部科学省と経済産業省の共催により、『第17回原子力ポスターコンクール』が実施されます。実施にあたり、　「原子力発電や放射線に関すること」をテーマにした作品を募集しています。

対象は、小学生以下の子ども部門、中学生以上の一般部門で、プロ、アマは問わないので、誰でも応募できます。タテ仕様でサイズや紙質は自由です。画材も絵の具、色鉛筆、クレヨンなど自由なので、得意な表現法を使用できます。作品内には標語・キャッチコピーを入れることが条件です。

日本の総発電電力量の約3割をまかなう電子発電は、発電過程においてCO2を排出しないため、地球温暖化対策としても重要な役割を担っています。また、病気の発見・治療、植物の品種改良など、身近なところで、さまざまなことに放射線は利用されています。こうしたことから、国民の一人ひとりが原子力や放射線についての理解と認識を深めることが重要です。ポスターという、親しみやすい媒体を通じて、次世代層を中心に、その役割について認識を深めてもらうことを目的として、コンクールは実施されます。

応募締め切りは9月21日です。ホームページには、ポスター作成に向けてのヒントとして、原子力発電や放射線についての解説が掲載されていますので、参考にしてみてください。
『第17回原子力ポスターコンクール』

夏休みの自由研究とあわせて、ポスターを作成してみてはいかがでしょうか。

第17回原子力ポスターコンクールの実施について：文部科学省

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