●エイズ教育推進ポスター、エイズ教育シンポジウム参加者 同時募集中 (2010年06月25日)
財団法人 日本学校保健会により、「平成22年度エイズ教育推進ポスターコンクール応募作品」の募集がおこなわれています。
同コンクールは、子どもたち自身が作成した絵画の中から優秀作を選定し、児童生徒に親しみやすいポスターへと作成することでエイズへの関心を高め、エイズ予防の知識、エイズ患者・HIV感染者への理解につなげることを目的としています。
今回は、絵画の部(小学校部門、中学校部門、高等学校部門)とキャッチコピーの部(全国の児童生徒、保護者、教職員、その他一般)で募集されるようです。
また、応募する子どもたち用に「絵をかくために知ってほしいこと~絵やキャッチコピーのヒントにしてください~」が添付されているので、こちらを参考にイメージを固めたり、保健指導などで活用したり等の使い方も可能です。
さらに、同財団は、上記ポスターの募集とは別に「平成22年度エイズ教育シンポジウム参加者」の募集も受け付けています。
このシンポジウムは、エイズに関する正確な知識や最新動向などを盛り込んだ講演を予定するとともに、薬物乱用や心の問題など子どもたちが抱える諸課題からエイズ教育を含めた今後の予防教育のあり方を考えるパネルディスカッションなどを行い、保健指導や健康教育に携わる指導者の方々によりよい保健授業での指導方法などを身につけてもらえるように実施するものです。
開催日は、平成22年8月6日(金)10時から16時(予定)、会場は、日本医師会館大講堂(東京都文京区本駒込2-28-16)となります。募集人数は、500名(先着順・定員になり次第締切り)です。
エイズに対する偏見などを失くしていくためにも、子どもたちへの教育は先生方や保護者の責務と言えます。この機会に、上記のようなコンクールやシンポジウムに参加してみてはいかがでしょう?
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投稿者 kksblog : 2010年06月25日 16:54