教育家庭新聞社
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●第43回「おかねの作文」コンクール
対象は中学生。お金に関して、見たこと、聞いたこと、感じたことをもとに「お金の作文」にチャレンジします。テーマは、1.活きたおかねの使い方、2.いま、地域を元気にしている会社や商店について考える、3.私のルール・我が家の約束、4.将来の夢の実現とお金の関わり、5.その他（自由テーマ）です。

●「金融と経済の明日」第8回高校生小論文コンクール
対象は高校生・高専専門学校生。金融・経済問題に対する意識や実体験などをもとに書かれた小論文を広く募集。テーマは、1.あなたのライフプランと働くことについて考えよう、2.超高齢社会におけるこれからの年金・保険、3.世界における日本の経済について考える、4.日本経済を活性化する将来有望な産業とは、5.消費者としてのルール、6.その他（自由テーマ）です。

●「金融教育を考える」第7回小論文コンクール
対象は幼稚園教諭、小学校・中学校・高等学校教師、教職課程在籍・教職を目指す大学生、大学院生、大学教員等研究者。金融教育についての意見を小論文にします。テーマは、1.金融教育に関する授業や学校行事での実践報告、2.これから取り組んでみたい金融教育、3.これからの時代に求められる金融教育、4.金融教育をさらに普及していくための提言、5.その他です。

9月下旬が締め切りとなっています。これからの時代、ゆとりのある暮らしのためには、的確な情報選択や生活設計への自主的な取組がますます大切になります。そのためには金融情報や知識は欠かせないでしょう。応募される作文や小論文は、金融教育を始めるにあたって、今の子どもたちのお金に対する価値観を知る、あるいは金融教育を行なった成果などがわかるものになりそうですね。

第43回「おかねの作文」コンクール
「金融と経済の明日」第8回高校生小論文コンクール
「金融教育を考える」第7回小論文コンクール