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原子力・エネルギーに関する課題研究コンクール参加者募集中です。 文部科学省 (2010年06月06日)

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文部科学省は、高校生を及び高等専門学校の生徒を対象に、第1回原子力・エネルギーに関する課題研究コンクールへの参加者を募集中です。発電に使われる原子や医療の現場で使われる放射線など、エネルギーについて、次世代を担う若者に理解と認識を深めていくことを目的としています。

6月25日までに参加申請、7月に参加承認となった場合、課題研究に関わる専門家の派遣や施設見学の費用、」大学院生の活動補助、研究施設との交渉など、様々なバックアップをしてくれるということです。

■ 募集概要
対象 : 高校1年生から3年生までの生徒
募集数 : 30校程度 1チーム2名以上
テーマ : 原子力の将来像や放射線の利用など、原子力を含めたエネルギーに関するもの
応募方法 : 参加申請書をFAXにて申請
締め切り : 平成22年6月25日(金)
課題提出 : 11月にB2判1枚にまとめ提出(壁新聞)

12月実施の全国大会には8校選出され、審査の結果、文部科学大臣賞・優秀賞など選出されます。

原子力発電は国内発電の3割を占めています。二酸化炭素を排出しないクリーンな発電として大事なエネルギーを供給している原子力発電ですが、万一事故が発生するとチェルノブイリのように大惨事を起こす危険もはらんでいます。放射能はレントゲンやがんの治療など、医療技術に運用され大きな効力を発揮していますが、被爆すると命にかかわる問題です。

エネルギーと環境問題は切っても切り離せない問題です。地球温暖化対策には二酸化炭素削減が大切だと誰でも知っています。

次世代を担う若者に、原子力エネルギーをもっとよく理解してもらい、より有効な利用法を学び研究してほしいものです。絶対に兵器には使わない誓いを大切に学び進めてほしいものです。

第1回 原子力・エネルギーに関する課題研究コンクールの実施について:文部科学省



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投稿者 kksblog : 2010年06月06日 16:20


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