●学生の就職活動を考えるための支援サイト、『リクナビ2012』オープン (2010年06月04日)
株式会社リクルートは、2012年卒業予定の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専)を対象にした就職活動準備サイト『リクナビ2012』をオープンすることを明らかにしました。
今年は就労観形成を支援するためのコンテンツを充実させることで、一人でも多くの学生が ロールモデルを見つけ、インターンシップや業界研究・企業研究 といった行動を通して「働く」を知り、考えるための支援をおこなっていくそうです。
『リクナビ2012』の特徴は3つ挙げられています。そのうちの一つが「豊富なインターンシップ情報を提供」することとなっています。同サイトでは、さまざまな企業のインターンシップ情報を掲載、また各インターンシップへの申し込みも可能となっています。
2つ目の特徴は「無料の自己分析ツール『リクナビ診断』」です。設問に回答することによって自分の価値観・指向がわかるようになっています。仕事タイプについては「活動的なイノベーター」「我が道を行くパイオニア」など8タイプに分析。また、その人に合う組織風土はどんなものか、などを解説しています。
さらに自己分析に加えて、数多く掲載されている先輩情報から自分と同じタイプの先輩の仕事を見ることや、先輩が働く会社のインターンシップ情報を知ることができるようになっています。
3つ目には、「就労観形成を支援するコンテンツを拡充」が挙げられています。仕事のやりがいだけでなく、仕事の厳しさや働く責任を伝える社会人インタビューや、著名人が語る仕事論、学生の意識データなどが掲載予定となっています。なりたい社会人像を具体的に描き、それを実現できる考えや力を磨くためのサイトとして拡充していくとのことです。
また7月中までに会員登録した学生には就職活動のすべてが分かる『就職活動スタートブック』がもれなくプレゼントされるそうです。この機会を、就職活動準備を真剣に始める足掛かりにしてみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年06月04日 16:19