教育家庭新聞社
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日程は2010年7月21日（水）から26日（月）の6日間、テントをベース基地に島内探検、海や山で思い切り自然体験をします。普段、人が暮らしていない無人島ですから、もちろん電気やガスはなく、水洗トイレなんてありえません。島に上陸したら、まずはテントを立てて、ひと遊びした後は食事を作るためのかまどを自分たちで作ります。

山ではロッククライミング、海ではシーカヤックや魚釣り、いろんな泳ぎ方を教えてもらうなど、手つかずの自然の中で子ども達は、楽しみながらいろんなことを学んでいきます。遊びだけではなく、便利な物が全くない無人島のキャンプ生活では、食事をはじめとして日常生活の色んなことを、自分たちの体を使ってやらなければならないのです。

昨年の活動レポートが公開されていますが、子ども達はみんな最初はワクワクしながらも不安を抱えています。それでも無人島生活の中で自信をつけ、さまざまなことに積極的に取り組んでいくよう成長していく様子が、スタッフのレポート、写真、そして子ども達の感想文から伝わってきます。

応募は市販のハガキか、募集ページから専用の応募用紙をダウンロードして郵送で申し込みます。締切は6月14日（月）当日必着、抽選で50名が退院に選ばれます。「ウチの子にやらせたい！ゲームばかりで外遊びしなくて…」と考える方もいるでしょうが、応募に当たっていちばん大事なこと「本人の意志」を大切にしてあげて下さいね。

大人スタッフの中には、自分が子どもの頃に隊員として参加した人もいるそうです。またあの島に行きたい！海や山、星空に会いたい！と思わせるような魅力が詰まっているのでしょうね。

森永「リトルエンゼル育成キャンペーン」無人島探検隊員募集