教育家庭新聞社
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参加者４人でチームを組み、研究テーマを決めることをはじめ、口径１．５メートルの反射望遠鏡と冷却CCDカメラを使用する観測、データ解析、研究発表まですべて参加者自身がおこないます。

広島大学・国立天文台の研究者や、天文学を専攻している若い学生たちと一緒に観測、データ解析、討論等を行うことで、研究者の日常や研究の進め方を体験し、研究最前線の雰囲気を味わえることが特徴となっています。

実施日時は、２０１０年８月９日（月）１０時～８月１２日（木）１２時　（３泊４日）で、開催場所は、広島大学宇宙科学センター附属 東広島天文台　（広島県東広島市）です。対象は、高校生または相当者が１５名、参加費は、宿泊代、食事代、傷害保険料などを含み１万円程度です。

応募にあたっては、「私が知りたい宇宙の謎」という題で、(a)なぜそれを知りたいのか 、 (b)その謎を解くにはどうすればよいと思うか に関しての作文を２０１０年６月１４日（月）必着で郵送することが必須となっています。

子どもたちの天文に関する興味や関心を深めるためにも、該当者にはぜひ応募を勧めてみてはいかがでしょうか。

国立天文台：君が天文学者になる4日間 in 広島