●科学と遊ぶ夏休み!国立科学博物館の「2010夏休みサイエンススクエア」 (2010年06月29日)
今年の夏休みも、東京・上野にある国立科学博物館で、毎年恒例の「夏休みサイエンススクエア」が開催されます。器官は7月27日(火)から8月22日(日)、実験や工作、観察など、実に58種類もの企画が用意されています。
それぞれの企画の詳しい内容とスケジュールは、科博のサイトにある「2010サイエンススクエア」の案内ページから、PDFでリーフレット、スケジュール一覧がダウンロードできます。楽しそうな企画がたくさんあるので、どれに行こうか悩んでしまいそうです。所要時間は企画によっても違いますが、30〜45分程度のものが多いようです。短い時間で終わるものなら、一日で複数の企画を巡ることもできるかもしれませんね。
場所は科博の日本館1階企画展示室と、2階の講堂になります。時間は毎日10時から16時、毎週月曜日は展示替えのために閉室します。費用は基本的に科博の入館料のみですが、企画によっては材料費がかかる場合もあります。また、事前申込は不要ですが、企画によっては整理券を配布するものがあります。この場合、整理券配布は9時10分から、必ず参加者本人が受付を行う必要があります。
対象年齢もさまざまで、誰でも参加できるものから、小学生以上、中高生まで対象のものなどその内容によって異なります。幼児でも参加できるものでは、薄い積み木のような「カプラ」というおもちゃを使ったワークショップや、きれいな鳥の羽を使ったキーホルダーづくりなどがあります。科博がある台東区にちなみ、台東区の伝統工芸振興会の協力の下に「竹のけん玉」や「桐のペン皿」を作る企画もあります。
一日ワークショップをめぐるもよし、ちょうど夏休み期間中に開催している「大哺乳類展〜海のなかまたち〜」も併せて楽しむもよし、夏休みの一日をたっぷり科学で遊べそうですね。
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投稿者 kksblog : 2010年06月29日 09:49