教育家庭新聞社
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教師向けのページでは、指導案や指導法、教材のダウンロード、セミナーの案内など、外国語活動の実践やスキルアップに役立つ事柄が、シンプルに使いやすくまとめられています。この度スタートした保護者ページは、小学校英語に対する保護者の不安に応えるための、小学校英語に関する情報や、家庭学習のための教材、すぐに家庭で実践できるアイデアなどが盛り込まれています。

子どもにとってはもちろん、親も小学生向けの英語学習を考えるのは初めてという家庭も多いでしょう。そこで、まずは親も参加して楽しもう、という「親子で」をテーマにしたコンテンツが多くなっています。

例えば、家庭での英語学習の実践例「やってみよう！みてみよう！親子で英語時間」では、授業で行われているアクティビティ、日本語で言うと「手遊び」をやってみよう、というコーナーがあります。「手遊び」と言うと赤ちゃんや幼児向けのもの、というイメージがありますが、実際に試してみると、体を動かしながらリズムに乗って発音することで、すんなり言葉が体に入り込んでいきますよ。

また「親子でハッピークッキング」というコーナーもあります。英語学習でなぜお料理？ここは、利用者が自慢のレシピを投稿するコミュニケーションの広場です。また、現在投稿されているメニューには国旗がついていますが、英語圏の料理だけではありません。世界各国のレシピを載せることで興味の幅が広がりますし、ちょうど５年生は家庭科も始まる学年、お料理の予習にもなりそうですね。ちなみに、レシピは日本語です。

しっかり勉強させたい保護者のために、書籍や教材の案内もちゃんとあります。子どもにも親にも初めての必修化、不安な気持ちをサポートしてくれるうれしいサイトですね。

『学校英語ハピラボ』保護者へのサポート開始：旺文社