●第9回 『森の「聞き書き甲子園」』を開催~林野庁 (2010年05月19日)
『森の「聞き書き甲子園」』は、林野庁、文部科学省、民間団体などが主催するものです。
全国の高校生100人が森とともに生きる知恵や技を持つ「森の名手・名人」を訪ねて、その知恵や技術、人となりを「聞き書き」し、記録するという活動です。
毎年、この「聞き書き」に参加した高校生が、「森の名手・名人」との世代を超えた交流を通し、森林からの豊かな恵みやそこに暮らす人々の営み、地域の伝統・文化などについて学び、その成果をフォーラムや作品集で発表するという流れになっています。
今年度は、第9回となるわけですが、『森の「聞き書き甲子園」』開催に当たり、参加希望者の募集が行われています。
『森の「聞き書き甲子園」』の参加資格は、高等学校等に在籍する生徒ということになっています。高等学校等というのは、定時制、通信制の高等学校、高等専修学校、特別支援学校(盲学校、聾学校及び養護学校)高等部等に在籍する生徒も含まれます。
募集期間は、平成22年5月20日(木)~7月1日(木)(必着となっています)で、100名程度の募集となります。なお、各都道府県教育委員会からの推薦者も含まれます。
応募は、参加申込書、及び原稿用紙1枚400字程度の参加希望動機を書いた作文を『森の「聞き書き甲子園」』実行委員会事務局に7月1日(木)までの郵送で行います。
参加申込書は林野庁のホームページからダウンロードできるということなので、興味を持たれた方は、一度ご覧ください。森の名手・名人にお話を聞くというのは、貴重なお話が聞けそうで、楽しそうですよね。
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投稿者 kksblog : 2010年05月19日 12:25