●「予感研究所」~あなたの予感⇔研究者の予感~日本科学未来館 (2010年05月15日)
「予感研究所」は、「こんなことができたらなぁ」とか「こんなものがあったら楽しいのになぁ」といった、誰もが考える空想に対し、「もしかしたらできちゃうかも!?」と真面目に取り組む研究者たちの秘密基地、というものです。
予感研究所では、研究者たちが、「こんなのがあったら」を実現するために、必要なアートとテクノロジー の研究を続けています。
予感研究所の作品は、「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」研究領域(研究総括は原島博東京大学名誉教授)を中心とする研究プロジェクトの中で育まれてきました。
デジタル技術を使った映画、アニメーション、音楽、ゲームなどのメディア芸術において、作品の制作を支援する新しい手法や表現するための基盤技術を創出することがこのプロジェクトの狙いです。これは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が戦略的創造研究推進事業として進めています。
今月の1~5日の間に、第3回目として、科学技術振興機構における関連する研究プロジェクトと連携し、発表の場が設けられました。
この発表の場では、科学者とアーティストたちが、領域をこえて研究・意見交換をしてきた成果を「予感研究所3」として発表されました。
こういった機会に、来場された人たちと研究者の間の、より密接な交流ができることを期待しての開催となりました。
「こういったことができたらいいのに」ということが、「もしかしたら、できるかも」と、実現に近づける可能性を孕んでいるというのは、とてもわくわくすることですよね。
« 第1回チャレンジ創造コンテスト 参加者募集のお知らせ 発明協会 | トップページへ 図書館海援隊(課題解決支援)に、参加希望公立図書館次々と »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2010年05月15日 23:38