●「イマドキ中学生の実態調査」~ネットリサーチのマクロミル (2010年05月14日)
この調査は、株式会社マクロミルが全国の中学生の男女を対象に「携帯電話と生活実態に関する調査」を実施したものです。
調査は、モバイルリサーチにより行われました。モバイルリサーチモニタに対し、携帯電話を通じてアンケートを行うという方法です。
調査結果についてですが、まず、「1日の携帯電話の使用時間」を聞いたところ「3時間以上使用する」と答えた中学生が4割となりました。男女別にみると、「3時間以上」という回答は、女子で51%と、半数を超えていました。
次に、「携帯電話をどのように使っているか?」ということについて尋ねたところ、「メール」の利用は94%で、「通話」は76%でした。
メールや通話以外では、「写真を撮る」が68%、「音楽を聴く」が64%、「ゲームをする」が61%となっていました。
男女別に見ると、男子では、「ゲームをする」が68%で女子に比べて割合が高く、女子で割合の高いのは「写真を撮る」が79%、「コミュニティ・SNSの閲覧・書き込み」が72%、「プロフ(自己紹介・ホームページ)」が55%となっていました。
「携帯電話をどのようなシーンで使っているか?」について尋ねたところ、「授業中に携帯電話を使ったことがある」と回答した中学生は30%でした。また、「宿題について調べものをしたことがある」と回答した中学生が84%いました。
また、マックなどの「お得なクーポン」を使ったことがある中学生は76%いて、「Twitterでつぶやいたことがある」と回答している中学生も17%ですが、いました。
学生で携帯電話を活用するのは当たり前、というのが、いまどきの事情のようですね。
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投稿者 kksblog : 2010年05月14日 22:06