●「はたらく人のやりがい・みちのりBOOK」~わくわくキャッチ! (2010年05月12日)
河合塾が運営するサイト、「わくわくキャッチ!」は、「はたらく人のやりがい・みちのりBOOK」を授業などで、より効果的に活用できるように制作された仕掛けサイトです。
気になった言葉や興味がわいた言葉、そそっかしいキャラクターが偶然つかまえてしまった言葉などから、わくわく(沸いてきた泡、つまり「ワーク(働く)」)を「わくわく」しながらキャッチして、出会った「ワーク(働く)の世界」を覗いてみる、というものです。
それを通し、見ている子ども達が働く大人に出会い、働くことや学ぶことの意味を考えるきっかけとなることを願い、サイトが作られています。
なお、中学生のキャリアと進路に対する意識を育てる冊子「はたらく人のやりがい・みちのりBOOK」(おとなになる前に知っておきたい仕事のはなし)は、35人の「やりがいと仕事」と「みちのり」、職種・業種情報、作家あさのあつこさんのメッセージなど、サイト(「わくわくキャッチ!」)の基本情報が読みやすくまとめられた冊子です。
この本では、高校以降の進路情報となっている「中学時代に熱中していたことと今の仕事を比べるコーナー」など、勤労観・職業観の育成、さらに、進路への関心、教科学習への意欲づけをうながす内容も含まれています。
なお、サイト内に、「働く人は、自分の仕事をどう捉えているか?」ということや、満足度、やりがい、さらに学生時代の充実度はどうなのか?といったことを、職種別および出身学部別に集計した結果の一部が掲載されています。
就労意欲は大切ですが、それを持つための環境づくりも大切ですよね。
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投稿者 kksblog : 2010年05月12日 09:16