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●佐賀県　テレビ会議で「校務の情報化」　ＩＣＴ活用などをテーマに発表 (2010年04月21日)

佐賀県教育委員会の「魅力ある学校づくり推進事業」に取り組んでいる学校の実践発表が、２月１８日、佐賀県教育センターで開催された第１１回「教育実践交流会」の分科会において行われました。

　「魅力ある学校づくり推進事業」は、学校や市町教育委員会が企画立案した取り組みを、県教育委員会の職員を含めた関係者が支援するというもの。公募の結果、３２件の取り組みが採択されています。

　今回は、鳥栖市立弥生が丘小学校、武雄市立山内中学校、唐津市立加唐小中学校、嬉野市立嬉野小学校の４校が実践発表を行いました。
　離島にある加唐小中学校では、「ＩＣＴを活用した授業改善と校務の情報化」について発表。小学校ではテレビ会議システムを使うことで、分校の子どもたちと顔を見ながら話し合いが行えるようになり、交流を深めることに役立ちました。
　校務の情報化でもテレビ会議システムを活用することで、本校と分校間の移動の制限が無くなり、職員間の共通理解が深められたといいます。

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投稿者 kksblog : 2010年04月21日 16:23

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