教育家庭新聞社
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開催日時は8日土曜日は10時から17時、9日日曜日は10時から16時です。各種イベントが日比谷公園内の小音楽堂前広場、にれのき広場などで行われます。来場者には先着順で緑と花のプレゼントがあり、8日は式典終了後にトキワマンサク、シャリンバイ、マリーゴールド、ベゴニアが各700本、9日には10時40分頃にドウダンツツジ、八重クチナシが各250本配布されます。

8日に行われる式典では、全国で活躍する「緑の少年団」による入場行進や、みどりや森林に関して功績のあった方へ「みどりの文化賞」の顕彰、地域の環境美化、緑づくりに取り組んでいる方々に苗木と花の特別贈呈などが行われます。

また両日行われる森林の市では、「森林の息吹にふれよう」をテーマに、森林づくりの活動紹介や森林浴の資料などの展示、木工品、山菜、きのこといった森の恵みの展示販売、親子で楽しめる木工教室、丸太切りなどの体験コーナーの他、郷土芸能や草笛の演奏、木工品のオークションなどが行われるステージも開催されます。

日本は国土面積の2/3が森林という、先進国では有数の森林大国です。そして緑や森林を大切にするということは、植えるだけではなく管理をすることも大切なのです。森が私たちにもたらす恵みと、森を活き活きと保つには何が必要なのかを学ぶきっかけになりそうですね。

第21回 森と花の祭典ー「みどりの感謝祭」の開催について：林野庁