●時を越え、どこからも天体観測できる望遠鏡型サイエンストイ発売 (2010年04月15日)
(株)バンダイは、見たい夜空をいつでもどこでも観測できる望遠鏡型シミュレーター『HYPER TELESCOPE~天体図鑑~』を5月29日に発売します。
『HYPER TELESCOPE~天体図鑑~』は、望遠鏡型の本体を覗き、中の液晶画面を見ることで、天体観測が楽しめる商品です。液晶画面は360度動き、実際と同じ位置の天体を映し出すので、本物の天体観測をしている気分を味わうことができるほか、TV画面にも表示することができ、家族みんなで楽しむことができます。
本体には、1900年から2100年までの約200年分の天体データを収録。観測場所も世界中の各都市や日本全国の都道府県、海上からなど、あらゆる場所から選ぶことができます。時を越え、地球上のあらゆる場所からの天体観測が実現。そして、あらゆる方位・動きを計測する3軸磁気方位センサーと3軸加速度センサーを搭載していることから、本体を覗いて観測したい方向に動かすと、実際と同じ位置に天体を再現します。
さらに、「定点観測」や「星の図鑑」など、7つのモードが収録されており、小中学校の理科の授業にも役立つ天文の知識が満載。解説付きの天体は、星座・恒星・星雲・流星群など豊富な写真やイラスト付きで紹介されているので、楽しみながら天文の知識を身に付けることができます。
付属のケーブルをつなぐと、本体の画面をTVに表示。家族で皆既日食を見たり、流星群を観察したりと、さまざまな天文現象を見ることができます。
主なターゲットは小学生以上の男女。実際に天体望遠鏡で天体観測したときは、格別なものがあると思いますが、子どもが本格的に天体望遠鏡を使いこなすのは難しく、子ども楽しく天体観測気分を味わえることで喜ばれそうですね。“自分の生まれた日の星空”や“特定の地域でしか観測できない天文現象”などを見るのも楽しそうですね。
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投稿者 kksblog : 2010年04月15日 10:24