KKSブログ: 中学受験（検）は保護者にとっても成長のチャンス～ベネッセ教育情報サイト

新年度、学年によっては、既に受験準備を始めている子どもさんをお持ちのご家庭もあるのではないでしょうか。

特に、中学受験（検）は、高校受験や大学受験に比べ、子どもと保護者の二人三脚が大きな意味を持ちます。そのため、受験（検）について、親子で話し合う機会も多くなっているのではないか？ということで、ベネッセ教育情報サイトが、「中学受験（検）」をテーマにアンケートによる調査を行いました。

アンケート調査は、２００９年度に子どもさんが中学受験（検）を体験された保護者の方を対象に行われました。

調査の結果、子どもの中学受験（検）を通じ、保護者の方も自身の成長を感じていることがわかりました。

中学受験（検）に挑戦するにあたり、保護者として最も力を入れたことは何ですか？という質問に対して、５つの選択肢がありましたが、中でも「子どもの健康管理に力を入れた」という保護者が、全体の７割を超えて第１位でした。

「健康管理」の一環として重要なのが、「食事管理」で、この「食事管理」も「健康管理」に続いて保護者が力を入れたものとして、あがっていました。

ほかに、「試験日との関係から、いつまでに過去問をどの程度解き終える必要があるかを意識させました」といった「スケジュール管理」に関する声もありました。

保護者が子どもの代わりはできないものの、同じような気持ちで受験に向かう姿が想像できますね。

教育家庭新聞社
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