教育家庭新聞社
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活動内容としては、まずは「エコロジカルあくしょん」。地球温暖化を防ぐ活動、リサイクル活動、自然観察など多岐に渡っていて、地域の中で子どもたちが環境に興味・関心を持って、主体的に行ないます。そうした活動を年に所定の回数報告した子どもたちには、地球を守るアースレンジャーとして「アースレンジャー認定証」等が贈られます。

毎年誰にでも取り組める一つのテーマを決めて実施する環境活動プログラムが、「エコロジカルとれーにんぐ」。今年のテーマは「みんなのパワーで『すとっぷ温暖化』」です。

その他にも、一人でもWebから自由に参加できる「エコアクション」、学校の総合学習や放課後クラブ等の場において行なわれる環境教育を支援する環境教育プログラム等を提供する「エコスタディ」、世界中の子どもたちがインターネットを通じて参加する国際的な環境観測プログラム「世界とつながろう～GLOBEプログラム」などを実施。イベント等も全国各地で開催しています。

身近な環境活動もクラブとして形になっていれば、子どもたちのやる気や関心度のアップにつながりそうですね。平成21年度は、全国で3,663クラブ、179,446人の子どもたちが登録・活動したようです。仲良しの仲間で参加などよいのではないでしょうか。

平成22年度「こどもエコクラブ」参加メンバーの募集について：環境省