●国際宇宙ステーションから 山崎宇宙飛行士が宇宙・地球の俳句を募集中 (2010年04月14日)
瑠璃色の 地球も花も 宇宙の子
国際宇宙ステーションに滞在中の山崎直子宇宙飛行士が、宇宙から地球を見たときの感動を詠んだ俳句です。漆黒の闇の中に浮かび上がる、地球の姿が目に浮かぶようですね。
JAXAでは、宇宙や地球をイメージした俳句を募集しています。「皆さんも、宇宙や地球をイメージしながら、俳句を詠んで下さい。地球と宇宙で俳句という詩を通じて、ふるさと地球に対する愛着や思いを共有できたらすばらしいなと思います。」山崎直子さんからのこんなメッセージが、JAXAの募集ページに寄せられています。
応募方法は、JAXAの専用フォームから投稿できるほか、ハガキやFAXでも受け付けています。詳しい送り先や問い合わせ先は、JAXAの「山崎宇宙飛行士俳句募集 事務局」、いずれの応募方法でも締め切りは4月30日(金)17時30分必着です。応募作品の中から、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのメディアで紹介されることもあるそうです。ペンネーム希望の人は、必ずペンネームを書き添えましょうね。
応募する俳句は、日本語または英語のいずれかとなります。英語の俳句?と思われるかもしれませんが、「haiku」は今や世界で通じる名称です。最も短いポエムとして、欧米でも愛好者が増えているようです。英語では日本語のようなリズムの音節を表現するのが難しいので、三行の詩とするのが一般的であるようです。その他、臨場感を出すために現在形を使う、季語(season word)を入れるとなお良し、などのテクニックがあります。
ひとたびアイデアが湧いてくると、素敵な作品がたくさんできちゃうかもしれません。でも応募するのは応募者1名につき1句まで。いっぱいできたら、その中から選りすぐりのものを応募しましょう。宇宙に、地球に思いをはせながら、1句ひねってみませんか。
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投稿者 kksblog : 2010年04月14日 14:10