●楽しみながらメタボ山に登る?「保健指導支援ツール メタボ山」を新発売 (2010年04月08日)
臨床検査機器・体外診断医薬品メーカーのアークレイ株式会社は、「保健指導支援ツール メタボ山」を発売、3月31日から受注を開始することを明らかにしました。
同ツールは、保健指導において個別支援や集団教育を行う際、受診者を楽しませながら、エビデンスに基づいた教育を実現するツールです。
保健指導実施者として培ってきた岡田先生のノウハウを凝縮した同ツールは、受診者に指導内容を「なるほど!」と納得してもらい、行動変容へ導くきっかけ作りの手助けを担うことが狙いです。
このツールの主な特長としては、「1、保健指導の権威である岡田邦夫医師と共同開発」 「2、エビデンスに基づいた情報で保健指導をサポート」 「3、楽しいストーリー&クイズで、楽しませながら指導できる」 が挙げられています。
岡田邦夫医師は、保健指導実施者としての経験が豊富で数多くの書籍を執筆。さらに約50件の学術論文や学会ガイドラインなどからエビデンスに基づいた情報のみが掲載されています。
また、パソコン上では、メタボと診断された主人公がメタボ山に登るというストーリーに沿ってスライドショーを進めていくので、楽しませながら保健指導を行うことが可能となっています。
メタボに関連した約40問のクイズと怪人キャラクターなどの豊富なイラストで、目で見て理解できる学習内容となっています。また時間の制約に応じて、スライドショーの必要な部分だけを使用することも可能です。
肥満気味の子どもたちの健康指導にも役に立つかもしれませんね。まずは大人が正しい知識を身につけ、子どもたちに適切な指導をしていくことが大切ではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年04月08日 19:52