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●総務省「フューチャースクール」仕様に意見募集中 (2010年04月06日)

総務省の「フューチャースクール」の仕様が公開を開始した。平成23年度予算額は10億円。
東日本５校、西日本５校、計１０校において、ICTを活用した協働教育について実証実験を行う。
具体的には、校内無線LAN環境においてタブレットPCを子ども１人１台に配布、すべての普通教室に電子情報ボードを設置する。クラウド化し、タブレットPCで家庭と連携した学習も行う。
協働教育プラットフォームとしては、スケジュール管理やICTサポート、ヘルプデスク、将来的には児童生徒の転校処理にも対応できるデータ共有システムを想定している。
本実証実験をうけ、調査報告内容をまとめ、コストや実現性、学校のインフラ整備状況に応じたプラットフォームについてガイドラインを策定する予定。

現在フューチャースクールの仕様書が公開されており、４月１４日まで意見を募集している。
本意見を反映した仕様書の完成版は５月に公開予定。その後調達に入る。
問合せ先＝総務省　情報流通行政局　情報通信利用促進課

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投稿者 kksblog : 2010年04月06日 10:05

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