●好みや用途で芯先の太さが選べる コンパクトな鉛筆削り「COLORIS」 (2010年04月27日)
明日の学校の支度で、時間割を揃えると同時に、忘れてはいけないのが「鉛筆削り」。でも、特に低学年のうちに使う濃い鉛筆では、芯の先を尖らせすぎると「パキッ」と先が折れてしまうことがよくありませんか?尖らせすぎないよう加減して鉛筆を削る、なんて子どもには難しいですよね。
事務用品・事務機器メーカーのカール事務器株式会社では、用途や好みに合わせて芯の鋭さを調節して削ることができる、コンパクトサイズの鉛筆削り器「COLORIS(カラリス)」を全国で販売します。最も大きな特徴の「芯調節機能」を使って、芯先を0.5mmと0.9mmの二段階に調節できます。
0.5mmは一般的なシャープペンの芯の太さですが、鉛筆の芯先としては鋭く尖った、削り立ての状態です。これに対して0.9mmは、削ってから少し書いた後の、先端だけが丸みを帯びたくらいの状態になっています。
デザイナーや校正の仕事で鉛筆を使う人や、絵画のデッサンなどをする人が、鉛筆を削った後で何度か紙に試し書きをして、少し太めの芯先にしてから使うことが多い、ということから開発されたようです。しかし濃いめの鉛筆を使って、しかも思い切り力を入れて書き始める低学年の子達にもぴったりではないでしょうか。芯調節はハンドル部分にあるツマミで簡単に変えられます。
また「COLORIS」という商品名も表す通り、本体カラーはブルー、グリーン、グレー、ピンクの4色があります。キューブ型のシンプルなデザインながら、子どもも喜びそうなカラフルな色展開で子ども部屋にもリビングにもマッチしそうです。進級・進学しても長く使えそうですね。
特に小学生のうちは、勉強机があってもリビングで勉強をする子が多く、また親の目も届くことから、コミュニケーションや学習の効果がアップすると言われています。下の子がお絵かきをするための色鉛筆にも最適ですし、コンパクトな鉛筆削りを1台、リビングに置くのもいいかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2010年04月27日 08:03