教育家庭新聞社
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応募は学校部門、一般部門があり、学校部門では小学校・中学校の他、小中学校より委託・協力・協働などによって事業を主催する団体による活動で、学校長の承認を受ける必要があります。一般部門では定款、規約などを整備した組織によって、当該活動を主催する団体が対象となります。いずれも小中学生が10名以上参加する企画でなければなりません。

応募締め切りはは5月16日（日）必着、企画の活動期間は2010年10月24日（日）までの間に実施となっています。書類選考の上、6月中旬に支援団体が決定されます。支援される団体には各10万円が贈呈され、その他の応募団体にも参加賞としてチキンラーメン１ケース（30食）が贈られます。

支援された団体は、その活動を定められた期間中に、所定のフォーマットで速報レポートや実施報告書として報告する義務があります。また活動の内容を変更する場合には、事前の承認が必要となります。また活動内容や、財団による取材を受けた内容について、財団のホームページ「自然体験.com」や財団パンフレットへ掲載されることがあります。

最近ではプレーパークや自然教室など、子ども達が自然とふれあい、自分で遊びを考えたり工夫したりする場が増えています。こうした団体の活動を支援することは、子ども達の健全な成長を支援することでもありますね。「自然体験.com」には、前回に表彰された企画の概要なども掲載されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

第９回トム・ソーヤースクール企画コンテスト募集：自然体験.com