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森田さんといっしょに「2100年のお天気」を予報しよう (2010年04月09日)

tyhoon_100409.jpg第51回科学技術週間の一環として、東京・お台場の日本科学未来館ではイベント「2100年、未来天気予報 〜みんなでつくろう地球の未来」が開催されます。お天気キャスターとしてTVでおなじみの気象予報士の森田正光氏、地球シミュレータセンターの研究者、高橋桂子氏をゲストに迎え、気象に関する楽しい実験やクイズ、ゲストのお話を通して、地球温暖化やそれに伴う環境の変化を考えます。

日時は平成22年4月18日(日)14時から16時です。日本科学未来館の7回、みらいCANホールにて行われ、参加は無料です。対象は小学生以上で定員300名、文部科学省の申し込みページにあるフォームからの事前申し込みが必要になります。

内容は以下のようになっています。
・森田正光氏による「今日の天気」
・気象に関する実験デモ
・お天気クイズに挑戦!
・高橋桂子氏「未来の地球環境予測シミュレーションーみんなで考えよう、私たちにできることー」
・解説「2100年今日の天気予報」

2100年と言えば今から90年後。この日の天気予報に森田さん、高橋さんと参加者みんなで挑戦します。明日明後日ではなく、90年後の天気予報ですから、その間の地球環境の変化がどのようになるかを考える必要があります。環境問題の専門家グループは、2100年の地球の平均気温は1.1〜6.4℃上昇すると予測しています。気温の上昇は気象にどのような影響があるか、専門家のお二人に興味深い話が聞けそうですね。

今日では「地球温暖化」という言葉を知らない人はほとんどいないでしょう。でも具体的に、地球環境から身近な暮らしに、どのような影響が予想されるのかを答えられる人は少ないのではないでしょうか。身近な「お天気」とグローバルな「地球環境」が結びつくこのイベントに参加して、それぞれに対する視野を広げてみませんか。

文部科学省 科学技術週間イベント「2100年、未来天気予報〜みんなでつくろう地球の未来」|日本科学未来館



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投稿者 kksblog : 2010年04月09日 11:01


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