教育家庭新聞社
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ノック加圧式ボールペンは、ノックする力でリフィル内の気圧を高めてインクの出を加速する機構です。筆記特性は　１．上向きで筆記してもインクが途切れないこと、　２．湿った紙でも書けること、　３．速書きでもカスレないこと。同製品は、この特性を「エプロン」着用で働く人へ提案しています。

「エプロン」着用の職業とは、保育、介護福祉、医療の仕事、飲食店の調理・サービスの仕事、小売店の仕事、工場内の仕事など。生活現場では調理、掃除の時など、と同社は想定しています。

この商品の特長は、芯を繰り出すためにノックする、その力で空気を圧縮してインクを加圧し、悪条件でもスムーズな筆記ができるよう工夫されている点です。また、ノックを解除すると通常気圧に戻るようになっています。

その他に、エプロンでペンを出し入れするとき、ペンの頭をつまむ人が多いため、クリップがポケットから２５ミリほど突出するようにし、クリップとノック部に指がかかりやすい突起がついていたり、ペンの頭を圧す力ではノックされないノックガードがついていたり……等の工夫が施されています。

ボディカラーはブルーライラック、グリーン、ピンク、ブラウン、グレーの５色。小売価格は先発のノック加圧式ボールペン（「エアプレス／ＡｉｒＰｒｅｓｓ」）より３６％安価になっています。

「エプロン」着用の職業はもちろんのこと、その他の職業に就いている人にも受け入れられそうな筆記具ですね。とくに、上向きで書けること、速書きができることなどはいろいろな面で役立ちそうです。

ノック加圧式ボールペン「エアプレス エプロ／ＡｉｒＰｒｅｓｓ　ａｐｒｏ」