●キャップでこすって消せる!ゲルインクボールペンが三菱から販売開始 (2010年03月29日)
三菱鉛筆株式会社は、キャップでこすると書いた文字を消せるゲルインクボールペン『uni-ball FANTHOM(ユニボール ファントム)』(210円/本体価格200円/ボール径0.5mm/インク色:8色)を3月23日(火)に発売しました。
このボールペンの特長は、一定の温度になると色が消える特殊なインクを採用しているという点です。キャップでこすると書いた文字の色をきれいに消すことができ、消したあとに再度筆記することも可能となっています。また修正液や修正テープと異なり、修正しても厚みがでないのできれいに書きかえをすることが出来ます。
この他の特長として、一定の温度になるとインクが発色しなくなる原理のため、消しくずがほとんど出ないこと、キャップを軸の後ろに挿したまま消すことが出来ますので、片手で消去と書きかえが出来ることなどが挙げられます。
さらに、ボディには淡く輝くホワイトパールと華やかにきらめくシャンパンゴールドが採用されており、スタイリッシュで高級感のあるデザインとなっています。
ユニボール ファントムは社会人を中心に、幅広い層を対象として「手帳に書き込んだ予定の変更」や「ノートを取る際の書き間違いの訂正」などの用途を想定しているそうです。
また、同社は2002年に発売した、書いた文字を消しゴムで削り取るタイプの「ユニボール シグノ イレイサブル」に加え、温度によって書いた文字の色を消せるタイプの「ユニボール ファントム」を発売することにより、消せるボールペンの売上げ拡大をめざしていくとのことです。
一度書いても消せるペンは、いろいろな用途に使えそうです。修正液を使わなくても良いという点でも、今流行の“時短”になりそうですね。
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投稿者 kksblog : 2010年03月29日 16:14