●教育現場の教材で勝負!「第26回 学習ソフトウェアコンクール」募集開始 (2010年03月23日)
財団法人学習ソフトウェア情報研究センターでは、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などの授業で活用するために、教師などが自ら作成したソフトウェアやデジタルコンテンツを対象に、毎年「学習ソフトウェアコンクール」を実施しています。
今年も「第26回 学習ソフトウェアコンクール募集案内」が発表されました。すぐれた作品には文部科学大臣賞をはじめ数々の賞を授与するとともに、その作品を紹介し、広く学校等教育現場に役立ててもらっているそうです。
対象作品は、A. 先生等が作成したもの(先生等が児童生徒の学習のために作成した次のような形態、またはこれらを複合するソフトウェアやコンテンツ) B.児童生徒が作成したもの(先生の指導のもとに、児童生徒が学習活動で作成した上記形態のソフトウェアやコンテンツ)の2種類となっています。
具体的には、学習指導用のドリル型、シミュレーション型、ツール型等のソフトウェアや、学習、映像素材提示などのためのホームページ、または、一般のホームページの中、学習、素材提示などのページ、静止画、動画、アニメなどPC素材を集積した素材集、PC上で動作するDVD等に収録されたビデオなどが挙げられます。
応募資格は、団体(学校、教育委員会、教育センター、その他教育機関、研究グループなど先生の指導のもとにある児童生徒)、または個人(学校の先生、教育委員会、教育センターの教育関係専門職、その他教育経験者など)です。
審査のポイントとしては、「その作品を授業で使うことにより、学習を効果的に進めることができるか。」「開発者の創意・工夫が折り込まれているか。」「作品の内容、質はどうか。」が盛り込まれるようです。
応募期限は、平成22年5月14日(金)となっています。この他、くわしい応募方法は、HP上の「応募要項」に明記してあります。
子どもたちのために一生懸命作った自慢の教材をコンクールに出してみてはいかがでしょうか。自慢の作品が入賞に輝くかもしれません。
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投稿者 kksblog : 2010年03月23日 23:09