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●公立学校の学級編成と教職員定数について、意見募集中です。文部科学省 (2010年03月20日)
文部科学省は、公立学校の学級編成と教職員定数のあり方について検討するため、広い範囲の多くの意見を募集しています。教職員が子どもたちと向き合う時間を確保するため、そして新しい学習指導要領の円滑な実施のためには、クラス編成と教職員の定数は、とても重要な問題です。
教育関係者に限らず、より多くの意見を受け付け、今後の検討の参考とするそうです。
【意見募集事項】
募集期間 : 3月18日(木)~4月16日(金)
提出方法 : Eメールによる
提出先 : 鈴木副大臣、高井大臣政務官
意見様式 : 今後の学級編制及び教職員定数の在り方に関する意見について(WORD)
◆ 1クラスの児童生徒数はどの程度が望ましいと考えますか。
◆ 学校教職員の定数見直しに当たって、何かアイデアがありましたら自由に記入してください。
これらに対する意見は、記名・無記名いずれでもよく、1000字以内にまとめ記述して提出ということです。
文部科学省の1学級あたりの標準的な児童生徒数を「40人」と定めた基準について、人数を減らす方針が決められました。早ければ2011年度から数年かけて完全実施することを想定しています。
小学校3~6年生で35人以下の学級編成をしているのはすでに18県ほどあり、少人数の学級で細やかな指導が実践されています。
居住する地域の人口格差と教育の格差により、教育の場に格差が生じないよう、均等な機会を与えられるよう努力してほしいものです。
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投稿者 kksblog : 2010年03月20日 20:23
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