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中学生の3割以上が「自分専用の携帯電話」を所有 きっかけは防犯のため (2010年03月18日)

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株式会社ネットマイルは、全国の小学生・中学生を中心としたサークルリンク会員に対し携帯電話についてのアンケートを行いました。

携帯電話の所有意向が強いのは男の子よりも女の子で、中学生の3割以上が「自分専用の携帯電話」を所有していることがわかっています。「docomo(ドコモ)」と「KDDI(au)」は女の子、「SoftBank(旧Vodafone)」は男の子の所有率が高めでした。

携帯電話をもったきっかけ1位は「一人で外出することが増えたから(防犯のため)」で4割近く。防犯を意識した携帯電話の所有は昨年に比べ一気に増加しています。

携帯電話を持ち歩くのは、「友だちだけで出かけるとき」や「友達の家に行くとき」が6割以上となっており、学年が上がるにつれて、親に言われなくても携帯電話を持ち歩くようになる傾向が高まっています。

携帯電話の使用場面1位は「誰かと待ち合わせをしている時」で7割以上。携帯電話で「ゲーム」をするのは女の子よりも男の子、一方「カメラ」「時計」「音楽プレーヤー」の利用は男の子よりも女の子に多い傾向にあることがわかりました。

通話やメールの相手は「学校の友だち」や「親」が8割以上で、「ゲーム」は女の子よりも男の子、「待ち受け画面」や「デコレーションメール」は男の子よりも女の子の利用が多いことも明らかです。

今や、多くの小学生や中学生にとって携帯電話はなくてはならない存在になってきつつあるのかもしれません。使い方に男女差はあるものの、まず第一には犯罪に巻き込まれないよう保護者や先生方がしっかりとした指導をおこなっていくことが大切ですね。

携帯電話についての調査レポート:ネットマイル



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投稿者 kksblog : 2010年03月18日 16:24


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