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学生の出席管理と参加型授業の支援サービスを協業で開始 (2010年03月12日)

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日本で初めて、ICカード学生証と携帯電話との連携で、簡単に出席管理、授業支援することのできるサービスが開発、始動されます。

このサービスは、京セラ丸善システムインテグレーション株式会社と、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムが、協業で行うもので、まもなく、2010年4月より販売開始されることになります。

昨今、電子マネー機能やIC定期券・乗車券機能を搭載した非接触ICカードが広く普及し、ICカード決済サービスは、今では誰もが日常的に利用するものとなっています。

ICカード学生証は、大学などの教育機関においても、出席管理や入退室管理、証明書の発行、売店・学食での決済に利用でき、なおかつ、学外でも利便性の高いもので、今後、導入されることが増えていくと予測されています。

ただ、ICカード学生証で出席管理をするには、出席管理専用のカードリーダが必要となります。このため、出席管理を行うためだけにカードリーダを教室の壁に備え付ける特別な設置工事を行う、あるいは、ポータブル型カードリーダを教職員が講義のたびに携帯する、といったようなことが必要となり、多大なコストと手間がかかっていました。

そういったことから、参加型授業支援システムは「アカデミアCRV」、IC出席確認システムは「先生ケータイ」、その二つを連携し、今までの課題を解決するため、安価で簡単な出席管理と参加型授業の支援ができるサービスが提供される運びとなりました。

どんどん、効率的で便利なシステムが導入されていくのは、頼もしい限りですね。

学生の出席管理と参加型授業の支援サービスでコスモ社と協業:京セラ丸善システムインテグレーション



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投稿者 kksblog : 2010年03月12日 22:26


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