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簡単な操作と充実した機能の学校向けプロジェクター発売~エプソン (2010年03月06日)

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セイコーエプソン(株)が、学校向けのオフィリオプロジェクターの新商品6機種を4月上旬より発売します。

新商品は、「超」短焦点の壁掛け専用モデルや書画カメラ(実物投映機)付きモデルで、液晶パネル技術「3LCD」方式を採用したことにより、明るく、自然な色合いで、ちらつきのない、目に優しい映像を映し出します。

壁掛け専用モデルは、投写面からプロジェクター本体までの距離が40cmを切りながら、最大約100型の大画面投写を実現します。従来のプロジェクターは、投写面の前に立った時、プロジェクターからの光がまぶしく、また近くに立つ人の影が投射された映像を覆ってしまっていましたが、壁掛け専用プロジェクターは、投写面の前に立つ人の真上を抜けるようにして光が投写面へと届くので、画面に人物の影が映りにくく、投写光が目に入ってまぶしく感じることもありません。

また、描画機能を搭載した機種は、付属の電子ペンをマウスとして使えるので、PC上の操作を投写面上で行なうことができます。つまり、投写面上だけでデジタル教材やプレゼンテーションソフトの操作ができ、また文字や図形を書き込むことができます。

書画カメラ付きモデルは、書画カメラとプロジェクターをUSBケーブルで接続するだけで、PCなしでも実物投映が簡単に実現。プロジェクターと書画カメラ、付属品を同時収納することが可能なソフトキャリングケース付きなので、持ち運びも便利になっています。

どの商品も、待機消費電力を従来より減らしたり、有害物質は排除するなど、環境に配慮した商品です。10Wスピーカーを内蔵しているため、音声を含む教材のコンテンツ再生などに便利であり、簡単な操作性で充実した機能であることから、学校での授業や企業におけるミーティングやセミナーなどで活用できそうです。

学校現場も、教師が黒板に書くだけでなく、プロジェクターを使用することにより、より今の子どもたちの注意をそらすことなく、わかりやすい授業ができそうですね。


学校向けオフィリオプロジェクター 壁掛けモデル「EB-460T」など6機種新発売 | エプソン



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投稿者 kksblog : 2010年03月06日 11:42


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