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グリップ部分は、衝撃吸収ゲル素材αゲルをシリコンゴムでサンドイッチした、新開発の「ゲルサンドグリップ」になっています。表面のシリコンゴムはソフトな肌触り、真ん中のゲル素材が握る力を適度に吸収し、さらに内側のシリコンゴムがしっかりと指先をささえる、という三層構造が生み出す握り心地で、長時間の使用でも手を疲れさせません。

「クルトガエンジン」は筆圧により芯が回転することで、細くて濃い線が描き続けられるだけでなく、芯先のとがり方が斜めではなく円錐形になります。斜めにとがってしまうと芯が紙に引っかかりやすくなったり、芯先が崩れてノートを汚したりしますが、円錐形ではそういったシャープペンの悩みがありません。

毎日使うものだから、機能だけでなく見た目にもこだわりたいですよね。シルバー軸にブラック・ブルー・レッドのゲルグリップのスタンダードカラー、女性に人気のターコイズ・ラベンダー・ノーブルピンクの軸に、白いグリップのノーブルカラーと、カラー展開も豊富です。また軸は二重構造になっており、書く度に回転するクルトガエンジンの動きが見えるよう、マークの色が徐々に変わっていく仕掛けが施されています。

価格は税込み892円、3月17日（水）より、全国で発売予定です。シャープペンとしては少し高めかもしれませんが、毎日、長く使うものですから、使い心地のいいものを選ぶことは大事です。入学・進級のお祝いの品にも良さそうですね。

『ユニ アルファゲル』クルトガエンジン搭載タイプ発売：三菱鉛筆

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いつも細く、濃く書き続けることができる内部構造にこだわったシャープが新発売