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●「確かな学力向上プラン」に1,500万円 教育用PC整備は削減【福島県】 (2010年03月11日)
福島県教育庁の平成22年度当初予算は、1,872億2,400万円で、前年度より34億3,700万円の減額となった。新規事業である「『確かな学力』向上プラン」には1,500万円を計上。小中学校では児童生徒の学力向上を図るため、「定着確認シート活用実践事業」を展開、高等学校では生徒一人ひとりの進路希望を実現するため、各学校の実態に応じた学力向上やキャリア教育に関する取り組みを支援する。
インターネットによる小規模校同士の連携を図るための学習環境を整備する「中山間地域インターネット活用学校支援事業」は1,600万円で500万円の減額。また、「教育用コンピュータ整備事業」(2億7,800万円)は、再リースによる経費を縮減することで1,400万円の減額、「情報教育研修用コンピュータシステム賃貸料」(1,100万円)は、台数を見直すことで2,200万円を減額するなど、事業の見直しが行われた。
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投稿者 kksblog : 2010年03月11日 17:43
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