教育家庭新聞社
教材はこちら

扱われている商品は、オリジナルで開発されたものと、「スキコソ」でピックアップした商品です。スタート段階では「スポーツ」「サイエンス」「料理・工作」のジャンルで、合計１８点のアイテムが提供され、今後、拡大されていくことが予定されています。

「スキコソ」では、調査を行い、いろいろなことが考えられて商品が扱われているわけですが、たとえば、スポーツに関しての以下のような調査結果があります。

スポーツは、小学生の９割近くが好きな教科を「体育」と回答していることからも、子どもたちの関心の高いジャンルといえる一方で、文部科学省の調査では、約２０年前に比べ、小学生の体力・運動能力が低下していることと、一部の種目で苦手意識をもつ子どもが多いことが明らかになっています。

そういったことから、子どもたちが苦手意識を克服しようとする向上意欲をサポートできるような商品・サービスの提供として、年間５００万足販売されている株式会社アキレスの「瞬足」との共同開発の限定モデルに、「もっと速く走るための虎の巻」といったオリジナルのリーフレットをセットするなど、行われています。

「スキコソ」というネーミングには、興味をひくものがありますね。

通信販売ブランド「スキコソ」スタート / ベネッセコーポレーション