教育家庭新聞社
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配布されているリーフレットは、「ちょっと待って、ケータイ」と「ちょっと待って！はじめてのケータイ」の２種類です。

「ちょっと待って、ケータイ」の方では、トラブル・犯罪被害等に巻き込まれた事例をマンガで描くとともに、その対応方法の解説・アドバイスなどが解説されています。対象は、全国の小学校６年生となっています。

「ちょっと待って！はじめてのケータイ」の方は、保護者用に作られたものです。ケータイの必要性、どのような機能が必要なのかチェックシートで描くとともに、家庭のオリジナルのルールを作成し壁などに掲示ができるようになっています。

平成２２年２月中旬～市町村教育委員会からＰＴＡ団体や小学校を通じて、全国の小学校６年生および保護者へ配布されています。また、リーフレットは文部科学省ホームページよりダウンロードすることも可能です。

多くの子どもたちが携帯電話を所持していることからも、さまざまな機会を通じてトラブル対処法を親子で学んでいく必要があると言えます。個人でダウンロードすることもできますので、興味があれば活用してみてはいかがでしょうか。

有害情報に係る普及啓発リーフレット　～「ちょっと待って！はじめてのケータイ」等～：文部科学省