教育家庭新聞社
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子ども・保護者共にスキーをする人が多く、家族のレジャーとして楽しんでいることが多いようです。学校行事などで行うスポーツでもスキーはマラソン・ジョギングに次いで多くなり、根強い人気が伺えます。マラソン・ジョギングは冬季にマラソン大会をする学校が多いためか、その練習で親子で取り組んでいるという答えもありました。中には箱根駅伝やマラソン選手にあこがれて、大会前だけでなく毎日走っているという子もいました。

観戦するのが好きなスポーツは、大人も子どももフィギュアスケートが７割以上とダントツでした。特に女の子は、華麗な演技と衣裳に魅了されて、自分もスケートを始めた、という子もいます。他には駅伝、マラソン、サッカーが上位に入っています。

子ども達がスポーツをする機会について、冬季とそれ以外で「変わらない」と答えた人が半数以上でした。冬季の方が増えていると答えた人の多くは、子どもの運動量に「満足している」と答えています。全く正反対に、運動量が「減っている」と答えた人の多くが、運動量に「不満」と答えています。友達と遊んでも外になかなか行かない、決まった習い事は続けているけど、その他の日は「寒いから」と外に出ない、といった声が上がっています。

冬のスポーツは、スキーやスケートなどレジャーを兼ねてというものが人気のようです。ジョギングなど手軽にできるスポーツもありますが、やはり寒いと大人も子どもも躊躇してしまいますよね。子どもにもっと運動させたい！と思うなら、まずは大人が勇気を出してみるのも手かもしれませんよ。

約8割の親子がフィギュアスケート観戦！【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】