KKSブログ: インターネット上のトラブル防止に　大手３社が中高生向けのキャンペーン開始

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●インターネット上のトラブル防止に　大手３社が中高生向けのキャンペーン開始 (2010年02月12日)

株式会社TBSテレビ、マイクロソフト株式会社、ヤフー株式会社の３社は、中高生向けの情報セキュリティ対策の啓発活動を推進するキャンペーン「C.I.A　～サイバー・インテリジェント・エンジェルズ～」を共同で開始することを明らかにしました。

情報セキュリティ政策会議（議長：内閣官房長官）にて制定された「情報セキュリティの日」（毎年２月２日）に合わせて、２月１日（月）から始まる予定となっています。

同キャンペーン活動では、３社が共同で企画した映像コンテンツがインターネット経由で提供され、中高生向けに情報セキュリティ対策のリテラシーの向上とPCやインターネットの利用法も各社のWEBサイトにおいて啓発されます。

３社は昨年、インターネットを使い始める小学生をターゲットに啓発活動を行ったそうですが、今年はターゲットを中高生にシフトして活動を展開していくとのことです。

中高生は、ブログやSNSなどの多様なサービスを利用する一方で、情報セキュリティ対策のリテラシーが低いために、インターネット上の犯罪などのトラブルに巻き込まれやすく、情報セキュリティ対策のリテラシー向上が必要とされています。

各社の取り組みは、TBS：キャンペーン用映像コンテンツの企画・演出、および「Girls@SweetStreet」内「C.I.A」特設ページにて映像配信　マイクロソフト：キャンペーンの企画、映像コンテンツの制作協力　Yahoo! JAPAN：「ネットの安全特集２０１０春」特設ページ、GyaO!でのキャンペーン映像配信となっています。

中高生がネットを通してさまざまな被害にあってしまうケースが増えています。被害者を一人でも減らすためには、こうしたキャンペーンを積極的に活用していくことが大切かもしれません。

TBS、マイクロソフト、Yahoo! JAPANが中高生向けの情報セキュリティ対策の啓発活動を推進するキャンペーン実施

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