●バレンタインチョコは女の子の友達にあげる7割以上 お父さんも半数超え (2010年02月11日)
株式会社ネットマイルにより、「バレンタインについての調査レポート」が公表されました。
バレンタインチョコをあげる相手について質問したところ、「女の子の友達」が全体の70.7%とかなり多く、次いで「お父さん」が51.4%と半数を超えました。以下、「兄弟」と「男の子の友だち」がともに24.8%と続く結果となっています。
学年別でみると、学年が上がるにつれ「女の子の友達」や「男の子の友達」の回答が増え、反対に「お父さん」や「兄弟」の回答が減っており、学年が上がるにつれ友達同士のやりとりが多くなりました。また、2009年の調査と比較してみると、「自分」の回答が増えています。
いくつチョコレートを用意するか聞いたところ、【本命チョコ】では「1~2個」が全体の35.1%と圧倒的に多くみられました。また【義理チョコ】では「1~2個」が22.8%と最も多く、次いで「3~4個」が15.3%と続きました。さらに【友チョコ】では「5~6個」が17.2%と最も多く、次いで「16個以上」が16.0%と続いています。
チョコレートを手作りするかお店で買うかについては、【本命チョコ】、【義理チョコ】、【友チョコ】のいずれも「手作り」が圧倒的に多くなりました。「お店で買う」の回答は【本命チョコ】や【友チョコ】よりも【義理チョコ】に最も多く見られるという結果になりました。
ホワイトデーについてお返しの期待予算に関しては、「金額にこだわらない」が全体の51.9%と半数を超えました。以下、「自分であげたものと同じくらいの金額のもの」が21.3%、「ホワイトデーのお返しは期待していない」が17.2%と続いてます。
「逆チョコ」をもらったことがあるか質問したところ、「『逆チョコ』を知っていたが、男性からチョコをもらったことはない」が全体の54.5%と半数を超え、次いで「『逆チョコ』を知っていて、男性からチョコをもらったことがある」が20.0%と続き、「逆チョコ」の認知度が7割以上に達することがわかりました。
逆チョコや友チョコなど、最近はバレンタインデーの過ごし方も大きく変化してきているようですね。今年は子どもたちにとってどんなバレンタインデーになるのでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年02月11日 21:38