KKSブログ: 「企業参画型の子育て支援事業」に関する取り組み状況等の調査が行われました

この調査の目的は、以下のようになっています。

現在、少子化が進行する中、社会全体で子育て家庭を応援し、子どもを生み育てやすい環境づくりを地域が一体となって進めていく必要があります。

そこで、「企業参画型の子育て支援事業」の取り組み状況を把握するとともに、取り組みの推進に当たっての課題などを整理し、その調査の結果等を、地方自治体や企業などに配布、そして周知してもらうということによって、今後の取り組みのいっそうの推進に役立つことを目的として、この調査が実施されました。

調査は、地方自治体における取り組み状況等の調査と、企業に対するアンケート調査、そして、国民に対するインターネットでの調査、から成っています。

地方自治体における取り組み状況等の調査については、都道府県、政令指定都市、中核市、特別区（東京２３区）を対象としました。

企業に対するアンケート調査については、企業参画型の子育て支援事業の広域展開を図っていると思われる企業１，０００社を対象としました。

国民に対するインターネットでの調査では、企業参画型の子育て支援事業を実施している４０都道府県に居住している、１８歳未満の子どものいる男女各５，０００人を対象として、インターネットの登録モニターに対するアンケート方式により実施しました。

両親が働きながら子育てをするというのは、なかなか大変なことですが、現状では、仕事をし続けたい女性も多いわけですから、企業での協力が必要になってくるのは、当然のことといえるかもしれませんね。

教育家庭新聞社
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