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平成20年度高等学校等における国際交流などの状況について~文部科学省 (2010年02月08日)

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文部科学省で、このたび、平成20年度の高等学校、及び中等教育学校の後期課程における国際交流等の状況について調査が行われました。

この調査は、昭和61年度から隔年で行っており、今回で12回目になります。

調査は、全国の高等学校、及び中等教育学校後期課程(参考として、小学校、中学校、中等教育学校前期課程も調査)に対して行われました。

調査の項目については、以下のようになっています。

外国への修学旅行について、学校訪問を伴う外国からの教育旅行の受入れについて、姉妹校提携について(平成21年6月1日現在)、生徒の留学(3ヶ月以上)について、生徒の外国への研修旅行(3ヶ月未満)について、外国人留学生(3ヶ月以上)の受入れについて、外国からの研修旅行生(3ヶ月未満)の受入れについて、英語以外の外国語の開設について(平成21年6月1日現在)、です。

調査結果として、以下のようなことがわかりました。

外国からの教育旅行の受入れについて、平成18年度に行った前回調査に比べ、受入れ者数が約1割増加していること(30,363人→33,615人)、生徒の留学(3ヶ月以上)について、前回調査と比べ、留学者数が約2割減少していること(3,913人→3,190人)、 生徒の外国への研修旅行(3ヶ月未満)について、前回調査に比べ、参加者数が約1割減少していること(30,626人→27,025人)、です。

日本からの海外留学が少なくなっている分、海外から留学しにくる人が増えているということで、国際交流という意味では、実現できていることになりますね。

平成20年度高等学校等における国際交流等の状況について:文部科学省



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投稿者 kksblog : 2010年02月08日 11:27


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