KKSブログ: 企画展「ものづくり展ＭＯＮＯＤＺＵＫＵＲＩＥＸＨＩＢＩＴＩＯＮ」が開催されます

この企画展は、国立科学博物館の日本館１階、企画展示室および中央ホールにて、平成２２年３月１３日（土）から４月４日（日）まで開催されています。

なお、３月１２日（金）１６：００～は、プレス内覧会が予定されています。

国立科学博物館では、日本の文化や産業を支えてきた「ものすくり」を新しい時代に継承、そして発展させていくため、ものづくりに関する調査研究や展示などを実施してきています。

わが国のものづくり人材の裾野を拡大していくためには、わが国の優れたものづくりに対する社会的認知度を高め、国民のみなさんの理解を深めることが大きな意義があると考えられます。

「ものづくり日本大賞」は、ものづくりの現場を支える人々を表彰し、広く世の中に伝えるために創設されたものです。

２００９年には、第３回ものづくり日本大賞が実施され、多くの人材がその栄誉に輝いており、今回の企画展は、これらの受賞者とその優れた技術について、広く世の中に伝えるために開催されるものです。

春休み時期に合わせての開催により、日本のものづくり力を国民のみなさんに広くアピールするとともに、時代の担い手の育成につなげるよい機会としての開催となります。

国内のことながら、日本国中の「ものづくり」について知る機会は、なかなかないことですよね。この機会に子ども達が新鮮な目で見て、何かを感じてくれたら、とても有意義な企画展となるのではないでしょうか。

教育家庭新聞社
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