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学校ホームページの充実を「ひな型」でお助け!ネクストコモンズ新サービス (2010年02月01日)

hp_100201.jpgユニアデックス株式会社と日本ユニシス株式会社は、SaaS型情報発信・情報共有基盤「NextCommons(R)(ネクストコモンズ)」の新サービスとして、教員や学校関係者が簡単にホームページを作成できるひな型(テンプレート)の無料提供を開始しました。

「ネクストコモンズ」はサーバーやシステムをインターネット経由で利用するSaaS形式によって、サーバーなどを学校が所有していなくてもホームページ作成、生徒・教師間の情報提供や共有、保護者への情報公開などを容易に行うことができるサービスです。月額1万5000円からで、申し込みするだけですぐに利用ができます。

新しいひな型には「学校向け」と「教育委員会向け」の2つのタイプがあります。それぞれに適した機能とデザインを標準搭載しており、あらかじめ用意された空欄に情報を入れるだけでホームページを作ることができるので、すぐに情報発信と共有が行えます。

「学校向け」では学校通信、学校行事予定など児童や保護者に対してのお知らせの他、データベースを活用した備品在庫管理、カレンダーと連動させた学校内での施設予約など、学校運営に必要な機能が揃っています。教育委員会サイトから、RSSを活用した不審者情報、光化学スモッグ情報などのニュース配信や、小テストを活用した、簡易なeラーニングを実施できる「学習ルーム」など、これまでの学校ホームページにはない機能も備えています。

「教育委員会向け」では、学校へ配信される不審者情報などの他、登録フォームを活用して提出資料の回収を行ったり、文書フォーマットを備えておくなど事務的な面を一括管理できるようになっています。また情報共有やディスカッションができる掲示板や、データベースを活用した教材共有などの機能もあります。

学校のホームページを充実させて子どもや保護者に情報提供をするだけでなく、学校内での雑務も管理できるところがいいですね。ひな型があることによって「とりあえず」ホームページを作っていた学校でも、どんな情報を載せたいかイメージが広がるかもしれませんね。

ユニアデックス、日本ユニシス SaaS型情報発信・情報共有基盤「NeXtCommons(R)」で、学校ホームページ制作を簡単にするひな型を無料提供



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投稿者 kksblog : 2010年02月01日 10:15


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