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| 少年の街頭犯罪、成人を含めた総検挙人員の約6割に ~警視庁 »
●土曜日の授業実施に賛成派9割、うち半数が「毎週実施すべき」の意見 (2010年02月17日)
毎日新聞が、NTTレゾナントの協力の下、土曜日の授業実施について、20歳以上の男女を対象にインターネット調査を実施しました。
結果は、土曜授業に「賛成」が9割に及びました。
調査背景には、学力の低下が危惧され、ゆとり教育が見直されていること、東京都教育委員会が、月2回を上限に小中学校の土曜授業を認める通知を出したことがあります。
土曜授業賛成派のうちの半数近くが、土曜授業を「毎週実施すべきだ」と回答しています。理由は「現行の授業数では足りないから」が多数を占め、「休みだと塾などで勉強する時間が増える」、「休みだと家庭の負担が増えるから」などの意見があります。
また、高校の社会の必修科目についての調査も実施。現在は「世界史」が必修科目となっていますが、入試でも選択の多い「日本史」ではなく、なぜ「世界史」なのかといった異論も多くあります。「高校では社会科系(地理歴史と公民)でどの科目を必修にすべだと思うか」を2つまで挙げてもらったところ、「日本史」が6割を占めトップで、次いで「政治・経済」。現在必修の「世界史」は2割にも満たない結果でした。
週休2日制によるせいか、未履修問題などもありました。しっかりとした学力を身に付ける、自国への理解を重視する一方で国際社会で活躍する人材育成のための学習、時代のニーズにあった学習内容、環境とはどうするべきか、難しい問題ですね。
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投稿者 kksblog : 2010年02月17日 14:08
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