KKSブログ: 国際宇宙ステーション「きぼう」が拓く有人宇宙活動～シンポジウムが開催されます

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●国際宇宙ステーション「きぼう」が拓く有人宇宙活動～シンポジウムが開催されます (2010年01月25日)

スペースシャトルによる３回の打上げ、および軌道上の組み立てにより、「きぼう」日本実験棟が、構想から２０余年の歳月を経て、２００９年７月に完成しました。

シンポジウムは、「きぼう」の開発で獲得した有人宇宙技術とは何か？といった点に焦点をあてた形で開催されます。

このシンポジウムは、有人宇宙活動推進への理解増進を目的として、宇宙先進国の仲間入りをしたこと、および有人宇宙活動の将来と夢についてという内容で、講演、およびパネルディスカッションが行われます。

シンポジウムには、ジャーナリストの立花隆氏、国際宇宙ステーションへの長期滞在を果たした若田宇宙飛行士、および国際パートナーである宇宙機関の宇宙飛行士、そして、「きぼう」開発企業の方々も登場する予定となっています。
　
シンポジウムの開催日時は、平成２２年２月１４日（日）の１３：３０～１７：００、開催場所は、東京国際交流館プラザ平成３Ｆの国際交流会議場となっています。

主催は、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）有人宇宙環境利用ミッション本部です。

参加料は無料ですが、事前申込みが必要です。

気軽に参加できる形のシンポジウム、子ども達の夢を膨らませる機会にもなるかもしれませんね。

JAXA｜「国際宇宙ステーション『きぼう』が拓く有人宇宙活動」シンポジウムの開催について

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