KKSブログ: 地域協働・防災活動支援ソフトウエアの無償ダウンロード開始　防災科学技術研究所

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●地域協働・防災活動支援ソフトウエアの無償ダウンロード開始　防災科学技術研究所 (2009年12月28日)

防災科学研究所は、災害リアス情報プラットフォーム研究プロジェクトで開発されたソフトウエア「地域協働・防災活動支援ソフト（eコミウエア）」を無償でダウンロードを提供しています。
この「地域協働・防災活動支援ソフトウエア」とは、地域に根差した防犯活動を支援するだけではなく、市民自治や地域組織の運営を支援できるよう開発をされたものです。

公開されるソフトウエアは、以下の三つです。
◆ｅコミグループウエア
・・・地域コミュニティとして情報共有や活動を支援する参加型ＷＥＢシステム
◆ｅコミマップ
・・・地域の情報を地図に反映し、地域マップを共有することができるシステム
◆相互運用ｇサーバー
・・・地理空間情報をインターネット上に登録・公開・配信するシステム

このソフトウエアは、改良や再配布など自由に加工することができるライセンスＧＰＬというもので公開されていますので、それぞれの地域での状況に応じた使い方をしてもいいというわけです。防災活動支援は、そもそも地域ごとの地形や生活環境などの条件に応じた対策案をつくる必要があります。

そのために、このソフトは有効です。地域で情報交換をし共有することにより、常に新しい情報が更新でき、いざという時にはこのサイトを開けばいいという地域の防災お助けサイトを運営することもできます。

１２月１日より、ｅコミュニティ・プラットフォーム２．０よりダウンロードすることができます。

災害は突然やってくるものです。日頃から地域の情報を取得し、家族でどうしたらよいかを話し合っておくべきですね。

「地域協働・防災活動支援ソフトウェア（ｅコミウェア）」をGPL公開・無償ダウンロード提供

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