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理想の学校教育、ICT活用指導力が課題に~静岡県 (2009年12月22日)

7人の有識者からなる「理想の学校教育具現化委員会」では、社会の中で学校が担うべき役割などが話し合われてきた。広く、総合的に行った議論に基づき、10月27日、提言「理想の学校教育を目指して」がまとめられた。

教育の目的としては、「有徳の人」の育成が掲げられた。これは、自らの資質・能力を伸長し、個人として自立した人、国家・社会の一員として、より良い社会づくりに参画する人の育成を目指すものである。

学校教育の目標としては挙げられたのは、「確かな学力」の育成、社会性とモラルの育成、心と体の健康教育の充実、「頼もしい先生」の養成、開かれた学校づくりの推進、教育条件の整備の6点。

「確かな学力」の育成については、静岡県の教員のICT活用指導力が全国の中で下位にあることから、その能力を向上させることが課題とされた。教育条件の整備については、学校のICT化の進捗度に格差があるので、児童生徒用パソコンの整備、教職員へのパソコン配備及び校内LANの整備を進めることが課題となっている。



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投稿者 kksblog : 2009年12月22日 16:15


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