●中身が滑り出しにくい「ランドセル収納ワゴン」で、学校の準備が楽になる! (2009年12月21日)
小学生の仕事「明日のしたく」。大きなランドセルをどん!と置いて、いらない物を出して、必要な物を入れる、これが一苦労!ランドセルを机の上に置くと、机の本棚がふさがれてやりにくい、椅子の上に立てて置くと、バランスが悪くてひっくり返ったり…特に不器用な低学年の子どもにとっては、なかなか難しいものです。
通販でおなじみの、株式会社千趣会では「みんなのアイデアをカタチにするモノづくりサイト“モノレシピ”」で、子どもが本当に使いやすい「ランドセル収納ワゴン」が12月15日より発売されました。これは学校に持っていくものを全部ひとまとめに収納できる「自分で収納ラック」の発展系とも言えるもので、ランドセルを乗せたまま学校のしたくができるというものです。
「自分で収納ラック」は、子どもが学校で使う物を全部入れられて、出し入れがしやすいようサイズなどが考えられており、学校用品が迷子にならないと好評の商品です。これを購入した人から寄せられた要望の中で、「ランドセルを乗せたまま準備できるようにしたい」「子どもがランドセルを置きやすいように、置くスペースをもっと大きく」といった、ランドセルにちなんだ意見が多かったのです。
そこで「ランドセル収納ワゴン」では「ランドセルを乗せたまま開ける」→「時間割をチェック」→「教科書やノートを入れ替える」という動作がスムーズにできるようになっています。まずランドセルを乗せる部分は、手前の板が立ち上がっているので、ランドセルの開く部分が上になるよう斜めに置くことになります。これで中身が滑り出てくることがありません。本棚が隣にあるので、教科書やノートをスムーズに入れ替えることができます。
その他のスペースは、お道具箱や体操服、絵の具などを入れられます。使い方に合わせて、扉付きや引き出しタイプなど、構成のバリエーションは4種類あります。サイドにあるフックには袋物をかけられ、キャスター付きなので模様替え、掃除も楽にできます。
自分のことを自分でできるようにするには、「楽にできる」ことを考えてあげることが大事です。これなら、したくにかかる時間も短縮できて、その分勉強や遊びなど、子どもが自由に使える時間が増えそうですね。
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投稿者 kksblog : 2009年12月21日 14:28