●“やさしい食”で“農と里”を支えよう『未来につなぐ農のチカラ』 (2009年12月17日)
食と地域を考えるシンポジウム『未来につなぐ農のチカラ』が1月30日に日比谷公会堂で開催されます。
NHKエデュケーショナル、読売新聞社らによる「食と地域を考えるフォーラム委員会」が主催。事前申し込みが必要ですが、入場無料です。タレントの杉浦太陽さん、大桃美代子さんもゲストで登場する二部構成になっています。
第一部は、「“やさしい食”のすすめ」。
お惣菜、外食、コンビニ、ファミレスなどの利用で手軽に好きなものを食べる便利な時代ですが、自分や家族にも、日本の産地にも“やさしい食”とは何でしょうか?昨今の食事情と国内産地の動きを合わせて考えていきます。
第二部は、「“農と里”未来をどう支えるか~コメづくりを中心に~」。
コメづくりを取り巻く状況は、輸入自由化や担い手の高齢化などにより、年々厳しさを増しています。農家をサポートする新制度や地方独自の取り組みも始まっていますが、コメづくりとコメを育む「里」を守り、支えていくことの意義と可能性について話し合います。
コンセプトとして、次のようなことが挙げられています。
「食べもの」は体と心の健康とつくる
「食べ方」には家族や地方それぞれの記憶がある
食の生産地と消費地をおいしさで結ぶ
食育の大切な要素ですね。シンポジウムは、日本各地の伝統、いま、これからの食を語り合い、確認し、新たな豊かさへつながることをめざします。「食」は、育てる人がいて、獲る人がいて、作る人がいて、さまざまな交流があって、そうして食卓へと届くことを、子どもたちにも伝えていきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2009年12月17日 14:55