●野口宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)の打上げ日が決定 (2009年12月17日)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)のホームページで、国際宇宙ステーション長期滞在搭乗員である野口宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)の打上げ日について、載せられています。
打上げ日時は、平成21年12月21日(月)日本時間で6時51分です。
打上げ場所は、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地で、現地の時間では、同日3時51分ということになります。
搭乗員は、オレッグ・コトフ(FSA)、野口 聡一 (JAXA)、ティモシー・クリーマー (NASA)です。
野口宇宙飛行士は、第22次/第23次長期滞在員としてISSに約6ヶ月滞在、来年5月頃、ソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)にて帰還する予定だということです。
今回の打ち上げについては、ロシア連邦宇宙局(FSA)による決定です。
なお、ソユーズ宇宙船は、軌道上での運用寿命があるため、定期的に新しいソユーズ宇宙船と交換する必要があります。
なお、第22次/第23次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する野口宇宙飛行士への応援メッセージの募集が行われています。
子ども達に夢を与えてくれ、希望を与えてくれる野口宇宙飛行士の存在は、今の日本には大きなものとなっていますね。
JAXA|国際宇宙ステーション長期滞在搭乗員野口宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)の打上げ日の決定について
応援メッセージ:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA
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投稿者 kksblog : 2009年12月17日 00:39