●不要品はオークションなどで販売 エコ意識に関するリサーチ (2009年12月08日)
楽天リサーチ株式会社と楽天オークション株式会社は、全国の20〜69歳の男女1,000人を対象に、エコ意識に関するインターネット調査を実施しました。これによると、エコへの関心が「高い」と答えている人が全体の半数を超えています。また不要品をゴミにしないために、オークションやリサイクルショップを利用を利用している、という人が多いことが分かりました。
日頃行っているエコへの取り組みについては、トップが「ゴミの分別」、次に「マイバッグを使っている」が続きました。この2点は女性の方が高い数値を出しています。その他では「省エネ家電を積極的に導入している」「不要品をネットオークションに出品」「マイ箸を持参」などがありました。
「ゴミの分別」について、家庭で不要となったものについてどのように処分するか聞いたところ「ゴミとして捨てる」他に「知人・家族にあげる」、「オークション・リサイクルショップを利用し、売る」という解答が多くなりました。特に30代から40代で、オークションやリサイクルショップを利用する人が多いようです。この年代の多くは子どもを育てている真っ最中でもあり、ライフスタイルの変化や子どもの成長によって不要品が多く出る世代でもあるのかもしれません。
実践しているエコ活動の選択肢には「ハイブリッド車に乗る」「植林などの環境保全活動に参加」「エコファンドへの投資」などもありましたが、いずれも5%以下と低い水準でした。身近なところから、できることから、というのが現代のエコ活動の主流のようです。小さな努力ももちろん大切ですが、いまひとつ積極的な活動が盛んでない現状は、ちょっと寂しい気もしますね。
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投稿者 kksblog : 2009年12月08日 08:17